【北海道・黒毛和牛】焼肉用黒毛和牛を楽しむためのポイントや保存方法

焼肉用黒毛和牛の焼き方や食べ方は?正しい保存方法もご紹介

焼肉用の黒毛和牛を焼く際には焼き加減に注意しましょう。贅沢にワインと一緒に楽しむのもおすすめです。また、美味しく長持ちさせるためには、正しい保存方法が欠かせません。北海道産の黒毛和牛なら、株式会社渡辺農場でご注文ください。

焼肉用の黒毛和牛を楽しむためのポイント

焼肉の様子

焼肉の焼き方

まず、焼き始める前にフライパンやホットプレートを予熱しましょう。お肉をいきなり高温で焼き始めると、たんぱく質が急激に変質し、焼き縮みを引き起こします。そのため、冷えた状態からじんわりと焼いていくことがポイントです。

また、お肉の厚みによっても焼き時間は変わりますが、一般的には両面を焼くのに約1~2分が目安です。うっすらと肉汁が出てきた頃が裏返すタイミングです。焼き過ぎると硬くなってしまうため、注意しましょう。

適切な食べ方

焼肉用の黒毛和牛は、その高い質が楽しめるよう適切な食べ方が求められます。まず、一口サイズに切られたお肉は、焼く際も食べる際も一度に1枚ずつ焼き、1枚ずつ食べることが大切です。焼き過ぎは避け、中まで火を通しすぎないように気をつけましょう。お肉の旨味が逃げないように、薄く焼き色がついたらすぐに食べるのが理想的です。

また、タレや塩などの調味料も吟味しましょう。一般的には、塩で味わうことでお肉本来の旨味を堪能できますが、味わい深いタレでも楽しむことが可能です。

さらに、熱々のお肉を口に運んだら、口の中でじっくりとお肉を噛んで味わいましょう。これにより、お肉の旨味と甘みが口いっぱいに広がります。

以上のような食べ方を心がけることで、業務用・家庭用の黒毛和牛の美味しさを最大限に引き出すことができます。

ワインとの相性

焼肉用の黒毛和牛とワインの組み合わせは特別な楽しみ方の一つです。豊かな風味と深みのある旨味を持つ黒毛和牛の焼肉には、どのようなワインが合うのでしょうか。答えは「フルボディの赤ワイン」です。特に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどの力強い赤ワインがおすすめです。

これらのワインは、黒毛和牛の持つ複雑な風味や甘み、旨味と合うだけでなく、お肉の脂身によるコクも引き立てます。独特の香りとともに口いっぱいに広がる風味は、まさに至福のひと時を演出します。

ただし、ワイン選びにおいては好みも大切です。口に合うものを選び、存分に黒毛和牛焼肉とのマリアージュを楽しんでください。

焼肉用の黒毛和牛の正しい保存方法

焼肉用 肩ロース

冷蔵保存の方法

焼肉用の黒毛和牛は、購入後はできるだけ早く美味しく召し上がっていただきたい一方、冷蔵保存も可能です。その場合のポイントをご紹介します。

まず、焼肉用の黒毛和牛の保存は、冷蔵庫の中でも低温に保たれる野菜室が最適です。そして、購入したお肉が密封パックされている場合は、開封せずにそのまま保存します。開封した後や、密封されていないお肉はラップに包んでから保存することで、お肉が乾燥するのを防ぎます。

また、保存期間ですが、購入した日を含めて約3日間が目安となります。お肉の状態を見ながら、できるだけ早く調理しましょう。

これらのポイントを守ることで、新鮮さを保ちつつ美味しくお召し上がりいただけます。

冷凍保存の方法

焼肉用の黒毛和牛を冷凍保存する際には、空気をしっかりと抜いてからジップロックなどの密封性のある袋に入れます。これにより、冷凍庫の乾燥や冷凍焼けによる風味や食感の劣化を防ぎます。

また、冷凍保存の期間は長くても2週間程度とし、早めに解凍して楽しむことをおすすめします。賞味期限を忘れないよう、保存日を記録しておくと便利です。

冷凍する際の注意点として、お肉が直接冷凍庫と触れないようにすること、冷凍庫の温度は-18℃以下が理想であることを覚えておきましょう。

このように適切な保存方法を守ることで、黒毛和牛の美味しさを最大限に引き出すことができます。

解凍方法

焼肉用の黒毛和牛の解凍方法については、その肉質を損なわないように丁寧な処理が必要です。まず、解凍は自然解凍が基本です。急激な温度変化による肉質の劣化を防ぐため、冷蔵庫でじっくりと解凍しましょう。大きな塊肉の場合は、解凍時間に余裕を持つことが大切です。また、解凍したお肉はすぐに調理することをおすすめします。

解凍時に出る肉汁も捨てずに活用することで、お肉の風味を最大限に引き出すことができます。例えば、肉汁をスープや煮物のダシとして使用することで、料理に深みを加えることが可能です。

株式会社渡辺農場の商品は真空パック加工をしているため劣化を防ぎ、製造日より1年間保存が可能です。

北の大地、北海道の壮大な自然に抱かれた株式会社渡辺農場。ここは、春には桜のトンネルが息をのむ美しさを放つ二十間道路に隣接しています。この地で、私たちは自然と調和する農法を大切にしながら、北海道が誇る黒毛和牛「桜黒和牛」を丹念に育てています。株式会社渡辺農場では持続可能(SDGs)な飼育を心がけ、食品産業からの発酵残渣を上手に活用した環境に優しいエコ飼料を90%以上、残りは輸入穀物を給与しています。牛達が住みよい環境をどれだけ提供できるか、そして病気から守れるか、農場環境を重視し家族のように暮らすことに力を注いでいます。畜産臭が少なく衛生的な環境の維持はもちろん、腸内細菌の活性化、繁殖牛のプロファイドテストなどの健康診断なども行い、健康的な子牛生産を目指しているのが特徴です。

ご自宅での特別な晩餐に、または大切な方への贈り物に、私たちの誇るステーキや焼肉用の桜黒和牛をぜひご堪能ください。北海道の大自然が育んだ絶品の味わいを、お客様の食卓へお届けいたします。

黒毛和牛の業務用・焼肉用をお求めなら北海道の株式会社渡辺農場

会社名 株式会社渡辺農場
代表取締役社長 渡辺 隆
住所 〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原631−2
電話 0146-46-2864
FAX 0146-46-2865
事業内容 肉用牛繁殖経営、牧草生産
URL https://watanabe-wagyu-farm.com/